事業者案内
事業者 | Eラボ研修プログラム研究所 |
代表者 | 仲野 恵里 |
事業内容 | 研修プログラムの開発・制作・販売 オウンドメディアの運営 |
代表者のご挨拶
初めまして、Eラボこと仲野 恵里です。研修プログラムを開発制作する研修クリエイターをしています。知識をインプットしてはパワーポイントにアウトプットするのが昔からの習慣で、研修プログラムづくりはライフワークのようなものです。
かつては10年ほど講師もしていましたが、今は自分として一番貢献できる研修プログラム作りに専念しています。
研修プログラムづくりを始めたきっかけは、ある時、お世話になっている研修会社から「オリジナルの研修プログラムを作りたいが、どうすればもっと良いプログラムにできるか?」という相談があった事でした。
最初はアイデアレベルで答えていたのですが、徐々に講師の方から本格的に依頼が来るように。相談に応えているうちに、自分は研修プログラムづくりのようなクリエイティブなことが得意で、しかも、昔から大量に蓄積されたパワーポイントがお役に立つことに気がついたのです。
今では研修プログラムづくりに自分の役割、使命のようなものを感じ、研修クリエイターという仕事を天職のように思っています。そして講師の皆様に「この研修プログラム良いね!」と喜んでもらうことが何よりの喜びです。
研修プログラムを作りに専念している理由
なぜ講師をせずに研修プログラム作りに専念しているのか、そう質問をされることが多いので、ここで理由をお伝えしましょう。
一言で言うとクリエイティブな仕事が大好き
講師時代からずっと研修プログラム作りが好きでした。もしかすると講師をしている時よりも、ずっとプログラムを作っている時の方が好きかもしれません。
受講者の方が深い学びを得て、変わるために「主体的」「体験的」「対話的」なプログラムにするためにはどうすれば良いか。若い時からアクティブラーニングや経験学習モデル、インタラクティブラーニング等の教育設計学を駆使して、研修プログラムを作成する術を学び、その深さに魅了されました。
教育設計学を駆使しながら、新たなプログラムを次々に考え出すことはまさしくライフワークそのもの。
好きこそものの上手なれと言いますが、講師として教壇に立つよりも裏方でプログラムを作っている方が自分に適していると感じています。適材適所の方が物事はスムーズにいく!ということで、教壇に立つのは他の方に任せて自分はクリエーターとして研修プログラムの作成に専念しています。
実は個人的な理由からも講師業は辞退しています
実は講師業はお受けしないようにしているのは、私自身『潰瘍性大腸炎』という指定難病になってしまったという理由があります。あの安倍前総理が患っていたのと同じ病気です。
講師業と言うのはやはり健康でないといけない仕事。ましてや無責任に穴を開けるわけにはいきません。潰瘍性大腸炎というのは薬で落ち着いているときは大丈夫ですが、悪い時は外出するのもままならない状態になる病気です。
そういった理由もあり講師としてお仕事を受ける事は断念し、その代わりに一番自分が得意としている研修プログラム作りに専念することにしました。
講師の皆さまの活躍する姿を見るのが嬉しい
自分が作成したプログラムを講師の方に喜んで使っていただいて、どんどん講師として輝いてもらう。それが実は一番嬉しかったりします。自分はもう最前線に立つ事はなくても、どんどん講師の方が活躍する、そういうお手伝いができるのであればそれでいいなと、そんな思いです。
実は研修プログラム作りに不安がある方は沢山いらっしゃいます。また売れっ子の講師になればなるほど、プログラムを作る時間がありません。そういった講師の皆さまのお役に立てればと思います。
今後の展開
新作プログラムのデモ講義を開催します
新作プログラムを皆さまにお伝えするデモ講義(無料)を開催する予定です。これは、皆さまに安心してプログラムを使っていただくために必要だと考えておりまして、2021年から順次、開催する予定です。
自由に使用・改編できる著作権フリーの研修プログラムを提供します
研修プログラムは、講師の方が自由に使用・改編できるように、またご自身のプログラムとして末永く活用できるように、著作権フリーにしようと考えています。(詳細はしっかりと専門家の方に相談する予定です)
提供する研修プログラムを「守破離」でご自身のプログラムへと進化させてください。まずは、そのまま使っていただいて、教育設計学に基づいた基本の「型」に慣れ親しんでください。そして使い慣れてきましたら、ご自身のオリジナルを入れていく。ゆくゆくはご自身に一番あった形にプログラムを進化させて、末長く活用する。そのような形でご愛用いただくことを思い描いております。
研修プログラムの総合メーカーを目指して
年に20ほどの研修プログラムを開発し、お届けする予定です。ゆくゆくは「Eラボなら大抵の研修コンテンツは揃う」そんな研修プログラムの総合メーカーを目指していきたいと思います。どうぞこれからも末永くよろしくお願いします!
経歴のご紹介
- 不動産会社に就職(1997 年 4 月~ )
- 大学卒業後、不動産会社で賃貸管理業務、営業を担当。その傍らサービ業の人材教育や経理、オフィス業務もするなど、究極の「何でも屋」状態に。ただ新卒すぐにこれなので、これが「普通」としてサラリーマン生活を送る。
- 仕事に活かそうと思って中小企業診断士の資格を勉強していたが、資格取得とほぼ同時期に勤務先が廃業する。
- 人事系コンサルタントとして活動(2004 年 4 月~)
- 人事系コンサルタントとして独立し、人材開発、組織開発を手がける。主にヒューマンスキルの研修講師を担当。
- クライアント企業からメンタルヘルス不全の相談が多くなり、産業カウンセラーの活動を開始
- シンガポールへ移住(2013 年 10 月~)
- シンガポールで法人を設立。前職とはまったく違う日系企業の海外進出コンサルティングを行う。しかし仕事もプライベートも暗黒期。
- 日本に帰国(2017 年 5 月~)
- 日本へ帰国し充電期間を過ごす。
- Eラボ研修プログラム研究所を設立(2020年9月)
- 本格的に研修プログラムの制作事業を始める。
- 資格・執筆など
- 宅地建物取引主任者(1995年)
- 中小企業診断士(2003年)
- 産業カウンセラー(2008年)
- 株式会社ユーキャン「メンタルヘルスマネジメント検定講座」の執筆監修(2010年)
- WEBメディア「フードスタジアムアジア」の旧編集長(2016年)