研修の価値はどこにあるのか
このような時代ですから、研修で単に知識を提供するだけでは、その価値は出ません。 ではなぜ研修に価値が出るのか? それは学ぶことによって受講者の『思考と行動が変わること』にあります。 どうすれば思考と行動が変わるのでしょうか?それは学びそのものが実用的であること。 そこに必要なのは『深い学び』です。 深い学びによって、自分のものになるまで消化されること。 言い換えると、頭だけではなく五臓六腑にまで染み渡るような学び。 腑に落ちる。 昔の人はよくぞ、こうも上手く言ったものです。 「深い学び」とは正しく「腑に落ちる」ことです。 ではどうすれば深い学びに達するのでしょうか?- 主体的な学びとは受講者が自らの経験・知識をベースに自分なりの気づきとして吸収すること
- 多様な視点での学びとは他人の意見・考え方から刺激を受けて自らの視野を広げ、さらに発展させること
- 体験的な学びとは机上の空論ではなく、体験することで自分の経験知にすること
研修プログラム設計について
弊社の研修プログラムは、体験学習モデル、アクティブラーニング、インストラクショナルデザインなど、様々な教育設計学に基づいてデザインされています。研修プログラムのメリット
次に、弊社の研修設計ならではのメリットを見ていきましょう。- その時のメンバーの思考、価値観、経験が反映されるため画一的な学びではなく、その状況に応じた学びとなる。
- 体験的だからこそ得るものが大きい。机上の空論ではなく、現実に即した形で吸収できる。
- 受講者は主体的に参加するので刺激的で飽きない。時間が流れるのが早い。
- 講師のデリバリースキル(話術)に頼らない、「教えなくても学べる」プログラム構成。
- 講師は「壇上の賢人」ではなく「寄り添う付添人」として、受講者と共にその場を作りあげ、楽しむことができる
- 受講者が持つ経験値や意見を反映しながら、講座を作りあげていくことができるため、反対意見や不満が出にくい
当社の研修プログラムが目指すもの
研修で大切なのは「教えること」ではありません。受講者が「自ら学ぶ」ことを手助けし、受講者の「思考と行動に変化が起きる」ことです。 心理学者ウィリアム・ジェイムズの言葉を引用しますと 心が変われば行動が変わる。 行動が変われば習慣が変わる。 習慣が変われば人格が変わる。 人格が変われば運命が変わる。研修やセミナーを単なるイベントで終わらせてはならない。
人生を変えるような研修プログラムを、当社は提供します。