セルフブランディング

セルフブランディングで顧客信用度を高めるには

こんにちは、Eラボです。今回は番外編としてセルフブランディングについてお届けします。

『セルフブランディング』

今は個を重視する時代、個人のブランディングがとても大切となってきています。講師の皆様こそ、セルフブランディングは必要なのではないでしょうか。でも、「どうすればセルフブランディングできるのかよくわからない」と言う声をよく聞きます。今日はそんな声にお応えしてセルフブランディングについてお伝えしようと思います。

 

セルフブランディングとはそもそも何か?

セルフブランディング、この言葉を聞いて「自分をブランド化して売り込むこと」だと思っている方がいらっしゃいます。そのため自分をよく見せようとしたり、華麗な経歴を前面に出したり。

でもセルフブランディングはそんな表面的なことではありません。セルフブランディングとは「自分をブランド化して売り込むこと」ではなく「地道な自分の活動を顧客から信頼してもらうこと」です。顧客信頼は一夜にしてならず。

こちらの結城浩さんの言葉を引用をご紹介します。

セルフブランディングとは、「本を売ること」や「自分を売ること」ではありません。そうではなくて、「自分の活動すべてを、読者さんから継続的に信頼してもらえるよう心がけること」なのです。
(結城浩『セルフブランディングで大切にしていること』より)

信頼とは積み重ねるもの。一朝一夕で出来上がるものではありません。そしてSNSと言う気軽な情報発信手段がある今だからこそ、安易なセルフブランディングに走らないでほしいのです。

 

他人の目はそう誤魔化せるものではない

今やSNSと言う手軽な情報発信手段があるせいか、SNSで演出すればそれでセルフブランディングができると思っている方が多いです。

自分をよく見せたり、自分をよく見せたり、自分をよく見せたり。(あ、思わず3回続けてしまいました)SNS上では自己顕示欲にまみれた投稿が溢れかえっています。

1つ忘れないでいただきたいのは、その投稿は文字や写真以外の情報も伝えているということ。それは何か?その人が発しているです。

少しスピリチュアルな話になりますが、簡単な例を挙げますと、皆さんオーラを感じたことありませんか。怒っている人のそばに行けば怒りのオーラを感じるし、喜んでいる人のそばに行けば喜びのオーラを感じる。それは何も直接会っているから感じるだけではありません。メールやSNSといった電子媒体を通しても、そういった氣は伝わるものです。

真摯に取り組んでいない人が、SNSで自分の活動をいくらよく見せても、真摯に取り組んでいない事は伝わります。言葉の節々に、ちょっとした写真に、思いの軽さや、よく見られたいという自己顕示欲など、その人の氣は見事に反映されてしまうのです。

いちどSNSを注意深く眺めてみてください。自己顕示欲にまみれた投稿している人、本当に真摯に自分の活動に邁進している人、その違いが分かって頂けると思います。

 

どうやってセルフブランディングをすれば良いのか

どうやってセルフブランディングをすれば良いのか、つまりどうやって顧客信頼を得るのか?

まずはしっかりと情熱をもって本気で自分の活動に邁進することです。そして継続すること。そこに顧客はあなたの誠実さと真面目さを見いだすのです。何度も言いますが、信頼は積み重ねるものです。

そして注意していただきたいのが自己顕示欲。人間ですもの、そりゃつい出てしまうものです。しかし、自己顕示欲は相手の不快感を招くか、自分が未熟に見られるか、そのどちらかしかありません。良い事は何一つありませんので、そっと心の中にしまっておくようにしましょう。

 

本日のまとめ

今回は番外編として、どうしても気になったセルフブランディングについてお伝えしました。

SNSでいくら良いように見せても、本当の姿は伝わるものです。ですから、必要なのは『情熱をもって真摯に自分の活動をし続ける』。一朝一夕にセルフブランディングは出来ないのです。

セルフブランディングとは自分を売り込むことではなく、地道な自分の活動を顧客から信頼してもらうこと。

どうぞこの言葉を胸に、信頼を積み重ねてくださいね。

有難うございました。素敵な学びを、Eラボでした。

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